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登山でスマホを有効活用。スマホ選びのポイントと上手な使い方

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スマホを登山で有効活用。スマホ選びのポイントと上手に使うコツ

空き時間に欠かせない便利なスマホ。 通話はもちろん、メールやLINE、SNSに調べ物からショッピングまで、スマホ一つでなんでもできてしまう時代です。今やなくてはならない存在になりました。そんなスマホは登山でどのように役立つのでしょうか?そもそも山で電波は入るのでしょうか? そんな疑問にお答えします。



登山でスマホを使うシチュエーション

スマホを登山で有効活用。スマホ選びのポイントと上手に使うコツ

地図代わりにもなるGPS機能で現在地を確認

山登りをされる方なら一度は通る登山地図とコンパスの使い方…。独学で学ぶ方や山や地形のお仕事をされる方、山岳部や山岳会に属してる方ならいざしれず、普段暮らしている中で地図とコンパスを使う機会は滅多にないですね。

もちろん学ぶことに超したことはありませんが、習得するにはややハードルが高いです…。

そんなハードルを下げてくれたのがテクノロジー。登山中でも現在地を確認することができる様々なGPS機能付きのスマホアプリが出ています。

地図アプリを使うことで紙の地図やコンパスがなくても現在地の確認やルートから外れてないかなど、その都度チェックできるのでとても便利なサービスなんです。

GPSアプリによって機能は様々ですが、事前にルートをセット(ダウンロード)しておくことで電波の届かない山奥でも利用できます。

しかし、スマホは電池が切れてしまった途端、ただのお荷物になってしまうので、紙の地図も忘れないよう準備しましょう。

景色や仲間の写真を撮ってSNSで共有

一昔前は写真は特定の友人内で共有するだけでしたが、SNSが世界的に浸透した近年、instagramやTwitterなどで山の写真を共有される人が増えています。

インスタグラマーと呼ばれるフォロワーが多いアカウンにはたくさんのいいね!がつきますね。

スマホカメラはまだ一眼レフカメラの性能に及ばないですが、一昔前と比べると性能が上がり、十分綺麗な写真が撮れるようになっています。

今後もカメラの性能は上がり続けるので、一眼レフ泣かせの時代が来るかもしれません。

また、写真加工アプリもたくさんあります。少し暗い写真でもフィルタ加工することで見栄えのよい華やかな写真に変わるものです。

撮影から写真加工、SNS共有までが一つのスマホで完結できるのはとても便利です。

登山にカメラを持ち込むと荷物もかさばるので特殊な撮影をしない限りはスマホカメラで十分なのではないでしょうか。

今や当たり前になっていますが、思い出に残る山の写真を気軽なスマホで撮れるのはありがたいことですね。

登山で使えるスマホ選びのポイント

スマホを登山で有効活用。スマホ選びのポイントと上手に使うコツ

GPS機能はもちろん防水や防塵に強いものを選ぶ

スマホを新しく購入するなら現在地の確認ができるGPS機能は必須です。以前は登山専用のハンディータイプのものを使うのが主流でしたが、お値段が高価なため、今ではスマホのGPS機能で代用される方が多いです。

機種によってはGPS機能がないものもありますので、事前に確認しておきましょう。

GPS機能以外では、防水や防塵に強いものがおすすめです。

山の天気は変わりやすく、突然の雨にやられるとスマホもずぶ濡れに…。風の強い日は砂利や埃が舞うのでスマホの内部に侵入する可能性もあります。

登山によく行かれる人は防水、防塵機能は欲しいところですね。

その他にも万が一落としてもいいような耐久性に優れたものやカバーをつけておくと安心ですよ。

可能であれば新品を選ぶ

スマホを買うときはやはり新品がおすすめです。

中古スマホのメリット、デメリット

【メリット】
・価格が安価

【デメリット】
・バッテリーが消耗している
・外装が劣化している

中古品でスマホを選ぶときの一番の注意点はバッテリーの消費量でしょう。

一般的にスマホのバッテリーは2~3年が交換時期と言われており、長く使っているほど電池切れか早くなります。

登山では充電する場所がないので、どれだけ電池が長持ちするかは重要な指標です。

中古スマホを購入する場合、バッテリー交換が可能なら、新しいものに変えた方が良いでしょう。

また、防水、防塵はスマホ本体の状態によっては十分な効果が得られない場合もあります。

使えればいいと価格だけで判断すると、機能が古かったり、画質が荒かったりするので、登山で使えるものを基準に選ぶようにしましょう。

最新機種の方が性能も耐久も良くなっているので、財布と相談しつつ、新品の購入をおすすめします。

登山でスマホを上手に使うには

スマホを登山で有効活用。スマホ選びのポイントと上手に使うコツ

電池切れ対策は機内モード+バッテリーを持参する

登山中でのスマホの電池切れが一番不安ですね。まだまだ撮りたい写真もあるのに〜と悔やんでしまいます。

山では奥に行けば行くほど電波も入りづらくなります。そのためスマホを街中と同じように使っていると強い電波を検知しようと電池の消費が激しくなり、あっというまに0%になってしまいます。

電池の消耗を抑えるための省エネ対策は「機内モード」がおすすめです。通信を切っておくだけで電池は長持ちします。天候チェックや緊急連絡のみ通信をONにするイメージです。

写真撮影は「機内モード」でもできますのでその都度切り替える必要はありません。

さらに省エネをしたい場合、起動しているアプリを全部終了させたり、画面の明るさを暗めに設定したりすることで電池の節約に繋がります。

しかし、日帰り登山ならまだしも1〜2泊する場合は省エネだけでは電池切れの可能性が出てきます。

そんなときに便利なのが携帯用のバッテリーです。商品によっては一つで2回分の充電ができるものやコンパクトで軽量化されているものもありますので、長く使えるものを選びましょう。

GPS機能付きの地図アプリを活用して遭難防止

登山でスマホを有効活用する醍醐味はGPS機能付きの地図アプリを利用する…これに尽きるのではないでしょうか。

様々な登山向けのGPSアプリが出ていますので、何がいいのかお悩み中の方はこちらの記事をご確認ください。

GPS機能付き地図アプリの特徴を簡単に説明します。

①登山前に歩くルートの地図をダウンロードしておく
②登山開始前にスタートボタンを押す
③休憩時や道に迷いそうなときはアプリを起動させて現在地を確認する
④下山後は終了ボタンを忘れずに押す

アプリによって操作方法は異なりますが、大きな使い方としては上記のようなイメージです。なんといっても遭難防止に役立つことが嬉しいですね。

「圏外でも使えるの?」と疑問に思うかもしれませんが、GPSは複数の人工衛星から電波を受信、補完しあっているので圏外エリア関係なく山奥でも利用できるます。

紙の地図とコンパスの使い方を習得したい方は、アプリの地図で現在地を確認したあと、紙の地図でどの辺りに該当するのかを併せて確認することで、コンパンスの使い方が合ってるかどうかの練習もできますね。

まとめ

登山でスマホを活用するときは大きく「GPS機能付きの地図アプリ」と「カメラ&SNS」の2つ役割があります。

「GPS機能付きの地図アプリ」は遭難防止に役立つ優れものです。今後益々テクノロジーが発達してより便利なものになるでしょう。

高い山、低い山関係なしに山に行くなら利用することをおすすめします。

「カメラ&SNS」は登山中にリアルタイムで「今から登ります!」「◯◯山の頂上着きました〜」と写真付きで投稿する人はたくさんいますね。

これも受け取り方次第ですが、共有されることで現地の状況がわかるので、もし近日中に行く予定の山だった場合はありがたい情報になります。

また、仲の良いフォロワーさんなら無事に下山したことがSNSを通じて確認できるので安心できますね。

このように、スマホ一つでなんでもできてしまうことはとても便利です。

ただ、逆を考えると依存率が高すぎて不安な面も残ります。スマホの電池切れや突然の故障を考えると、紙の地図や写真好きであればカメラも別のものを用意した方が良いかもしれません。

スマホに頼りつつも、頼りすぎず…バランス良く登山を楽しんでいきたいものです。

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