【登山マンガ】鹿と私の鳴き声。意外すぎる鹿の声にびっくり! - HIKES[ハイクス]

【登山マンガ】鹿と私の鳴き声。意外すぎる鹿の声にびっくり!

HIKES > 山歩き・暮らしの > 登山マンガ > 【登山マンガ】鹿と私の鳴き声。意外すぎる鹿の声にびっくり!

山歩きの4コママンガ第6回のテーマは「鹿と私の鳴き声」です。山歩きをしていると野生の動物たちに出会う機会があります。その中でも遭遇しやすいのが鹿さん。

今まで鹿の鳴き声は聞いたことかったのですが…。

【山歩き4コマ】鹿と私の鳴き声。意外すぎる鹿の声にびっくり!

とある山頂での出来事でした。遭遇したのは「ニホンジカ」。もう15時を過ぎており、山頂には人がいませんでした。鹿さんも誰もいないと思いひょっこり出てきたのでしょう。

少しの間、にらみ合いが続いたそのとき「キェェェーーーーー!!!」と大きく鳴いたんです。鹿の声は聞いたことなかったので意外すぎてびっくりしちゃいました。

あの鳴き声は仲間に「人間がいるぞ!」と知らせるための鹿のコミュニケーションだと勝手に思っています。

山で鹿に遭遇したときどうしよう?

刺激しない!鹿は臆病な性格

野生の鹿は臆病な性格なので基本的に人間に近づきません。可愛いからといって写真を撮りに近づいたり、触ろうとしてはいけません。鹿には鹿の生活があり、そこに私たちがお邪魔させてもらってるという気持ちで刺激を与えないよう距離をとりましょう。

臆病だからとはいえ、繁殖期になる9月~11月ごろはお気をつけください。オス鹿が縄張りを荒らされると少し攻撃的になることもあります。角のあるオス鹿に突進されたら怖いですね。クマ鈴やラジオなど音を出して遭遇しないように対策をしておくのがよいです。

食べ物を与えない

食べてる姿がみたいと食べ物を与えるのは絶対禁止です。山では数多くの野生動物が生息し、それらの生態系はバランス良く保たれています。人間が食べる加工された食料は本来山の中にはありません。一度食べ物を与えてしまうと、それが気に入ってしまい人の生活圏まで下りてくる可能性があるのです。

そうなってしまうと野生動物の生態系が崩れてしまうほか、害を与える動物とみなされ殺さなければいけないことになります。野生動物には野生動物の領域があるので、軽い気持ちで食料を与えないようにしましょう。

あなたの山の物語を募集中

山歩きマンガでは山歩きで感動したことや奇妙なこと、面白かったこと、ほのぼのしたことなどの体験を4コマで掲載していきます。

山歩きで起きた出来事で4コマにして欲しいかたは山ハレ鳥トケのTwitterのDMにて教えてください!

必ず採用するとは限りませんがあたなの山歩き物語を少しだけ共有いただけると嬉しです。

▼ハイキングに役立つ本

▼ハイキングをサポートしてくれるアイテム

▼スポンサーリンク

・IT・Web・ゲーム業界のエンジニア転職なら【Tech Stars Agent】
・NHKほかメディアで話題殺到! 女性が選ぶ婚活サイト「キャリ婚」
・【Ponta最強クラス】シェルPontaクレジットカード

▼HIKES編集長の里山トラベル

HIKES編集長の山歩きをTwitterでも発信しています。山歩きをしながら地域の歴史を巡る里山トラベル活動をしています。フォローすると喜びます。

その他の山歩きマンガ

ピックアップ記事